3:青恋ストライド
作詞・作曲：Kyo_Punch

私は知りたくなかった そんな不都合な真実は
どうして君は今まで黙っていたんだろう？

遊びに行くのも減ったし 電話もメールも遅いし
ほんの小さな違和感に気づいてはいたんだ

昔から隣は君が当たり前過ぎてて
そんな日が終わるって思わなかった

君に彼女がいたなんて知らなかったんだ
君と付き合えるんだって そう思っていた
自分一人舞い上がって自惚れてたなんて
私何なの？ホントばか！

もっと早く知りたかった そんな大事な真実は
そもそも私のどこがいけなかったんだろう？

何でも話せる関係や 幼馴染の距離感や
優しい君の笑顔に正直甘えていた

昔から隣が君だと居心地良くて
君の抱く想いが見えなくなってたんだね

私が君を好きになった様に 君も他の人を好きになった
嗚呼 只 それだけなんだ
そんな事はわかってる わかってるけど………けど！

君をこんなに好きなんて知らなかったんだ
自分に素直になるにはちょっと遅過ぎた
君と付き合う未来が叶わないとしても
胸の奥のラブレター君に届けたい！

君の許へ真っ直ぐに今走りだした
いつもの見慣れた背中を必死に追いかけて
驚く君を呼び止めて 気持ち伝えるよ

「ねぇ、少しだけ、話を聞いて…？」
「私本当は君が大好きだよ」